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会議をしたけどうんうんとうなづかれるだけだった・・障害児支援の現場

学校は聞く耳を持たないとか保身ばかりと
思われることは数多いと思うのですが 
同じ先生が違う人からのアプローチを受けると態度がガラリ、と
変わっていたということはあります。
(変わったように見えた、というか。)

先生と親の関係でも
親は子を思うあまり
また教師から拒否や否定の言葉が出るのを恐れて
ついつい一気にしゃべってしまうのですが
『気持ちをわかってほしい』
というだけで大事な会合の機会をつぶしてしまいます。

ここで
『せっかく会議をしたけどうんうんとうなづかれるだけだった』という結果
親の側に残るわけです。

せっかく会議なり話し合いがもたれるわけだから
現状や気持ちの面については別に書面などにしておいて
目を通してもらうほうがよいのです。
そして今学校現場ですぐにできること
あるいは担任に要望を出して担任レベルで断られたことについて
具体的に『意見交換』するという意識が大事だと思います。



相談をされる際に相手を選ばないといけないのは当然ですが
守秘義務のある相手でないと
思わぬところから話がお母さん同士の中から漏れたりして
痛い目にあったり
ややこしくもつれることがあります。

障害者への対応が
文書でわかるように
みんな一律にならないのは
個性や程度がさまざまで
決め付けられない部分が多すぎるからです。
(自傷といっても失明するほどのきついものもあれば幼児のかんしゃく程度のものもある)
障害への配慮は『個別対応』です。
団体で押しかけても『自分の子どもの状態にカスタマイズされた』
対応が法律で決まるはずがありません。

学校に申し入れをしてもうまくいかない場合

今そこにある問題を
『育児の困難という見方』
または
『障害者の権利侵害という見方』
で考えて整理していきましょう。

時間はかかりますけど
あせると負けてしまいます。


次に続きます。

____________________


過去私の場合

『介助員』の不足で
学校側と掛け合ったことがあります。
市の予算の関係らしく前年約束していた人数に
まったく足りない配置しかもらえませんでした。
情緒クラスに意思疎通のできにくい児童が4人もおり、
うち二人がわが子を含む多動、飛び出し、自傷行為やかんしゃくを持つ低学年で
避難訓練すらまともにできないような状態でした。
このことについては先生方と一緒に組合をとおしてまでも

校長や、
教育委員会に、
介助員増の要求を繰り返しましたが
『お金がない』の一点張りで増員はできませんでした。

この年は私も学校にいついてほかの子の見守りをしました。


運良く先生方のなかに理解者がいて
特別支援クラスの応援に入ってくれ、窮地をしのぎました。
3学期にようやく校長先生が自分で学生ボランティアを見つけてきて
数回投入してくださったようです。
介助員不足という根本的な問題は解決しませんでしたが
何とか1年乗り切り卒業する子を送り出して
現状でやっていける次年度を迎えました。

私はその一年
校長先生にも直談判はしましたが
会話の最後は校長先生の意見で
よろしくお願いします(決まり言葉)、と話を終えるようにしていました。
『できることとできないことがあります』というのが
その先生のおきまりの言葉で
その校長先生はほかの先生がクレームで押しつぶされないように
すべて苦情受付の窓口を自分である『校長』にしていたと後で聞きました。

だから『役所』のような毎回の回答に
個人的には不満がないわけではないですが
私は禁句は言わない、
おたがいの逃げ道をふさがないということを意識していました。

『それが教師の仕事でしょう』
『公務員でしょう、税金で給料もいらってるくせに』

これが禁句の一例です。
これを言うと

『子育ては親の仕事』
『それでも親か』

とたとえ口に出さなくても先生方の中で思いが強くなり
関係が壊れてしまいます。

私の例の場合は担任との関係がよく
ほかの特別支援の先生方も熱意があり
普通級の先生方とうまくやっていた方ばかりで
組合も過激ではなく冷静という幸運があったため
最後まで校長先生と『いがみ合う』関係になりませんでした。
もちろん校長先生も
実は大変人柄のいい人だったわけです。

無駄な「けんか」をしなかったおかげで
今も会えば挨拶ができるし
自分の子の報告もできます。
何より退職の日に
ちゃんと祝ってあげられたことができ
子どもから贈られた花束を抱いて
教員生活を卒業された姿を見たときに

ああ、ぶつかり合い、嫌いあう関係にならなくてよかった
と本当に思いました。


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