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だめ人間といわれるたびに<高学歴になったわけ>

今回当事者さんの話を聞いてきましたが

過去のいやな経験が昇華されずに残り続けている感じがしました。

たとえば私であれば

相当いやな経験をしても時間がたてば

その記憶があやふやになってつらくなくなったり、

またはそれ以上のいやなことがあれば

前の体験の痛みが弱くなる気がするのですが・

 つらい思いを

さらにつらい思いをすることで乗り越えるのは

『耐性をつける』ということで我慢する力をつけるというやり方

必ずしもそう無茶なやり方でもないとおもうのですが・・・。

 

その方の場合は

古いいやな思い出も

その後のさらにつらい思い出も

『べつべつに』『リアルに』

『まるで現在のことのように記憶が残る』ように思いました。

これはやはりその人の『特性』なのでしょうか。

 

その人は高校を出た後に

専門学校に複数いって

ちゃんと卒業して資格をとっておられます。

その上で大学も卒業し

大学院にいかれています。

なおかつ数え切れないほどの仕事を経験し

多くの仕事が1,2ヶ月で退職という結果を引き起こしています。

 

 たとえば高機能の自閉症の人は

知的に優れているから研究者に向いているなどと

簡単に言いますけど

勉強ができることと社会生活に適応できるということは

別のことだということが

この方の学歴と職歴からわかるように思います。

 

この方は小さいときに『汚い』といわれ

それが転じて『馬鹿の***』『知恵遅れの***』といわれ続けて

義務教育を終えています。

 

ところが高校に行くと

『過去のいじめっ子』とはなれて

勉強ができるようになったのです。

その後彼は親の希望でいったん就職しますが

そこで彼を待っていたのが

また『馬鹿の***』といわれる生活だったのです。

 

本当に自分は馬鹿なのか。

 

ご本人はおそらく社会で『だめ人間』といわれて挫折するたびに

学校に行き、

自分が『知恵遅れではない』ことを確認していたのでは、と思います。

そのためには自分が『役にたたない』といわれるバイトも

転々としながら親に頼ることなく学費を稼いでいます。

自分が『馬鹿ではない』と学校に行くことで実感し

それを生きる励みにしていたのでしょう。

大学を卒業したということは

その後の就職にはほとんど関係はありません。

しかし専門学校で取った資格が

当人の今の生活の糧になっています。

 

この方が小さいうちからのトラウマを抱えながらも

最近までまで診断をとらずに

がんばってこられたのは

自分でプライドを守る努力をされてきたからだろう、と思います。

 

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非公開コメント

Re:だめ人間といわれるたびに<高学歴になったわけ>(11/22)

最後の一言が。。。

重いですね。

Re[1]:だめ人間といわれるたびに<高学歴になったわけ>(11/22)

HANG ZEROさん

はい、親としては子どもであってもプライドをおるような言葉や態度は厳禁、ということでもありますね。



>最後の一言が。。。

>重いですね。

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