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告知、と『傷ついた心』の帰る場所

アーサー・ホーランドさんの講演会があった。

派手なオレンジ色のバイクで登場。

DSC00880.jpg

地方都市ではまずこういうバイクは見かけない。
恐る恐る(?)近づく生徒。

DSC00872.jpg

ご本人もバイク乗りらしい装飾品のジャラジャラついたジャケット姿で登場。

彼の職業は牧師である。
ただしかなり異端。

しかしその異端をおぎなって余るほど彼の語りには熱意がある。




彼は小さいころから「あいのこ」といわれからかわれたり嫌われたという。
幼いころ『あいのこって何のこと?』と同居する祖母に聞いたそうだ。

「それは『愛されてる子』って言う意味やな」と答えたそうだ。



もちろん本当の意味を後で彼は知るんだけど
そのときもしおばあさんが
「そりゃ、『雑種』言うことや、日本人でもアメリカ人でもない言うことや」と答えていたら
おばあさんすら信頼できずに
今の自分はなかっただろう、といっておられた。



告知というのは大事で
真実をごまかすのはよくないのだろうけど
いつでもどのタイミングでも
準備なしに
『言い放つ』のはだめなんだな、と思った。


彼がハーフであり
当時の日本で差別を受け続けたことは事実で
彼はアメリカにわたるけれど
やっぱり日本に帰ってきた。
その苦しみは避けることができないしその苦しみとともに生きるのは本人しかできない、
だけど
おばあちゃんに(突き放されず)受け入れられた記憶が
彼の心が『帰る場所』になったのだと思う。




そういう感じでいくと
本人に不治の病や障害を告知するということは
専門家の仕事であり
親や家族は
本人の側に立って
一緒に不安や悲しみを受け止める立場であってほしいな、と思った。




こういう人を講演者に選んだ学校の判断に拍手。



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コメントの投稿

非公開コメント

Re:告知、と『傷ついた心』の帰る場所(10/26)

現場のお医者さんにも、こういう講演会に言って欲しいですね。



告知の仕方で、随分、気の持ちようも変わってきますものね。

Re:告知、と『傷ついた心』の帰る場所(10/26)

おばあさんも素敵ですが...

ホント、言い方ひとつで...

障害を持つ方だけじゃなく、マイノリティだけじゃなく...
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